次の日もしっとりふわふわ中種法のテーブルロール
テーブルロールを焼きました。
甘い生地のパンは老化が早い。
すぐパサパサ固くなり、水分が抜けてしまう。
あの、焼きたてのふわふわしっとりは何処へ?
同じパンとは思えないほど、変わってしまう。
それが嫌で、中種法で仕込みました。
70%加糖中種法。
金サフを使ったのに、中々上がってこなくて、本捏ねと合わせるまでに結構時間がかかりました。
テーブルロールは扱いやすい生地を仕込む事が成功の秘訣だと思う。
何回も作ってみて感じた事。
扱いやすい生地というだけで、成形しやすいので上手く巻ける。
上手く巻けると左右均等に膨らんでくれるので、焼きムラもなく柔らかくふんわり焼ける。
これが自家製酵母に拘り、イーストの力を借りずに仕込むと、生地がどうしてもベタついて成形が難しい。
巻き目がきつくて、裂けたり、巻き目が消えたり、高さの出ない焼き上がりになったりする。
テーブルロールに関しては金サフで焼くことにしている。
テーブルロールのレシピ
中種
ゆめちから 63%
砂糖 8%
イースト 0.6%
水 42%
本捏ね
ゆめちから 27%
薄力粉 10%
卵 20%
練乳 8%
砂糖 9%
イースト 0.9%
バター 20%
①中種の材料全て粉気がなくなるまで、混ぜる。
②中種が2〜3倍の大きさになったら、本捏ねと合わせてホームベーカリーで一次発酵までお任せ。
③30〜40分ほど発酵。
④分割して、ガス抜き。丸め直して、しずく型に成形し
2分ベンチタイム。
⑤麺棒でしずく型の生地を伸ばし、奥から手前に力を入れず巻き、閉じ目をくっつける。
⑥40分ほどホイロをとり、照り玉をしたら220度に予熱したオーブンを200度に下げ、10分ほど焼く。
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